りすとだよ!

甲府五山(こうふござん)

武田信玄公の足跡をたどる禅の旅~甲府五山編~
甲府五山(府中五山)は、武田信玄公が府中やその周辺に定めた5つの寺院のことです。武田信玄公は仏教を深く信仰し、特に禅宗の教えを重んじた人物でした。中でも臨済宗関山派に帰依し、諸国から高僧を招いて教えを受け、政治や軍事にもその思想を活かしまし...

東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)

東海道五十三次(とうかいどう ごじゅうさんつぎ)ってなに?
東海道五十三次(とうかいどう ごじゅうさんつぎ)ってのはね、むか〜し江戸時代に、江戸(いまの東京)から京都までを結ぶ東海道っていう大きな道があったんだよ。その道の途中には、旅人が休んだり泊まったりする場所=宿場(しゅくば)があって、その数が...

夢窓国師作 庭園(むそうこくしさく ていえん)

夢窓国師(むそうこくし)ってどんな人?
静かな苔むす庭園を歩いていると、ふと、時の流れが止まったかのような感覚に包まれることがあります。その美しさの裏には、ただの景観ではない「思想」が隠れているのをご存じでしょうか。今回ご紹介するのは、鎌倉から南北朝時代にかけて活躍した禅僧・夢窓...